戻り値の型がObjectだったら
戻り値の型がObjectのような場合もあります。たとえばActiveSheetは一例です。
この場合はとりあえずObject型(オブジェクトならなんでも入る型)で取得し、対象オブジェクトをウォッチ式の追加で見てみます。
そうすると、型のところにObject/Sheet1となっています。この場合、ActiveSheetのオブジェクトはSheet1になります。(Sheet1というオブジェクトが存在するため)これで、ちゃんとメソッド、プロパティ、コレクション、メンバオブジェクトが参照できるようになります。
(参考:オブジェクトブラウザで[非表示のメンバを表示]を選択していないと、Picturesオブジェクトは見えません。)