キャピタリズム〜マネーは踊る〜

bhunji20002010-01-15

世界金融危機における富裕層と貧困層を対比的に描かれています。富裕層とは大手の銀行を示しており。そこにいる人はエリート中のエリートです。資本主義の中では勝者と言っていいと思います。そんな人が限りなく大量のお金を生むシステムを作ってしまいました。そのため、富が一部の人々に集中します。結果、貧困層が増加し、住宅を差し押さえられる人やホームレスが増えてしまいます。普通に考えて、働けない人たちが増えたら経済はなりたたなくなると思いますが というか、貧困層が増えたから経済が破たん?金融システムの不備?それとも金融政策の誤り? よく分からないですが、映画は面白いのです。全然金融のことがわからなくても、飽きずに観ることが出来ました。(意図的に、ジョーク見たいなものを入れています)しかし、内容は貧困層視点、資本主義批判、マイケルムーア賛美なので、人によって賛否がわかれると思います。