ログオン・ログオフの記録をとる

ログオンとログオフの日付と時刻の記録をテキストファイルにとってみたいと思います。グループポリシーの設定でログオンスクリプトとログオフスクリプトを設定できるので、スクリプト実行時の日付と時刻をテキストファイルに書き込むバッチファイルを登録します。まず、グループポリシーの起動ですが、[プログラムとファイルの検索]でgpedit.mscと入力しEnterキーを押します。

ローカルグループポリシーエディター画面が開くので[ローカルコンピューターポリシー]→[ユーザーの構成]→[Windowsの設定]→[スクリプト(ログオン/ログオフ)]を選択します。

まず、ログオンをダブルクリックするとログオンのプロパティが開きます。ここで、作成したバッチファイルを設定します。

同様に、ログオフに対してもバッチファイルを登録します。設定は完了です。これで、ログオフとオグオンが行われるたびに日付と時刻がファイルに書き込まれるようになります。